7.移動ルート!

7-1.ルートを決めておこう!

北へ。の聖地は都市部にも郊外にも多数あります

都市部も郊外も、巡礼する際はある程度移動ルートを決めておきましょう

 

・スムーズに聖地を回ることができ、回れる聖地の数が増える

・移動距離が減って体力的に楽

・移動にかかるお金(ガソリン代や電車賃など)の削減

 

等のメリットがあります

 

特に聖地同士がすぐに近くにある都市部ならそこまで問題はないのですが

北海道は広く、郊外での聖地巡礼は思った以上に移動に時間がかかります

行ったり来たりを繰り返すと、それだけで結構な時間が経つことも・・・

 

とはいえ、あまりルートをガッチリ固めすぎると

決めた場所をただ回るだけの作業になりがちです

 

これはこれでもったいない気がしますし、北海道は道草食うのも楽しいので

それも踏まえて楽しめるルートを考えたいですね!

北へ。の聖地は数が多いのはもちろんのこと、道内全域に散らばって存在します
北へ。の聖地は数が多いのはもちろんのこと、道内全域に散らばって存在します


7-2.時間を把握しておこう!

7-1でも話しましたが、北海道での移動は時間がかかりがちです

 

・バスや電車の本数が少ない

・本数が少ないため、乗り継ぐ場合の待機が多い

・最寄駅から目的地までが遠い場合が多い(特に郊外)

・聖地そのものが離れてる(車での移動)

・原生花園や公園など、敷地が広大な聖地もある(回るのに時間がかかる)

 

そのため、こちらもザックリといいので以下の時間を調べておきましょう

 

目的地までの移動時間

 →到着時間が分かっていれば、休憩や寄り道もはさみやすくなります

 

・バスや電車を使う場合、発着時間

 →郊外の場合、バスや電車は1~数時間に1本という場所もざらにあります

  最終便が出るのもかなり早いです

 

・聖地がお店の場合、営業時間

 →到着してもお店が閉まってたりすると泣くに泣けません

 

日の出、日の入り時間

 →向かう場所に明かりが無い場合、太陽が沈んでいれば当然真っ暗です

  薄暗い中移動するのも危険です

  特に秋~冬は直ぐに暗くなるので要注意

 

時刻表を見ない人はあんまりいないと思いますが

北へ。は湖や山間部にある展望台など、自然物の聖地が数多くあります

日の出、日の入りの時間は割と重要なので、ぜひ行く前にチェックを

JR北海道の札沼線にある新十津川駅は1日1本!
JR北海道の札沼線にある新十津川駅は1日1本!


7-3.帰ろう、帰ればまた来られるから!

北海道は広く、北へ。に登場する聖地の数は優に100カ所を超えます

行くルートや場所を絞っても、回り切れないことも多々あるでしょう

自分がそうなのですが、「せっかく来たんだし、とにかく行きたい!」って思っちゃうんですよね

 

でも、時間がない中、無理に回っても気持ちが焦ってあまり楽しめません

焦って運転して、事故なんかを起こしたら大事です

 

「行く場所と行かない場所をはっきりさせる」

自分が旅行前に行う準備で、一番時間をかけるのがルート決めです

 

無理そうな場所はスッパリあきらめるのも大切!

行けなかった場所はいつかまた来て回ればいいや、と考えてルートを決めるといいかも?

ルートぎめは割と大事
ルートぎめは割と大事